位置と地勢

国頭村は沖縄本島の最北端に位置する村で、東は太平洋、西は東シナ海に面し、村土の大部分が山林原野で占められている自然豊かな山紫水明の村であります。
東経128度、北緯26度に位置し、県庁所在地の那覇市から約100km、沖縄本島北部の中心都市名護市からは約30km、鹿児島県の与論島からは約28kmの位置にあり、総面積は194.80平方キロメートルで県内では5番目に広い面積を有しております。

 

村の中央部には、本島最高峰の与那覇岳(503m)をはじめ伊湯岳446m)、西銘岳(420m) などの山々が縦走し、これらを分水嶺として西海岸へ比地川、与那川、辺野喜川、東海岸へは奥川、楚洲川、安田川、安波川などが流れています。

 

土壌は、主として粘板岩が基礎をなし、その表層に分布する国頭礫層(国頭マージ)及び海成沖積土壌、古世紀石灰岩土壌、珊瑚石灰岩土壌層等から構成されています。

概要

本村は海、山、川の自然資源及び、国、県、村指定の文化財や史跡に恵まれている。特に自然については、沖縄本島最高峰の与那覇岳をはじめ、西銘岳、伊部岳を主軸とした雄大な緑の山々、大小30余りの清らかな河川、太平洋、東シナ海の澄みきった海、東海岸線の海岸景観や、沖縄島最北端の辺戸岬より西海岸にかけて沖縄海岸国定公園にも指定され、自然景観に恵まれている。また、奥深い緑の国有林等には、ノグチゲラ、ヤンバルクイナ、ヤンバルテナガコガネ等、国指定天然記念物の宝庫でもあります。この自然を活かした体験型・滞在型・地域密着型観光を推進しています。又、海、川沿いに「くいなエコ・スポレク公園」が完成し、全天候の陸上競技場、野球場、多目的広場、パークゴルフ場、テニスコート等があり、青少年の健全育成、村民の健康増進や県内外からのスポーツ合宿・各種大会・イベント等及び、リピーターによる交流人口の増大により、村の活性化を図っていきます。

緑茶(奥産)

くみすくちん茶

やんばる薬膳華みそ

タンカン・スモモジャム

 

佃煮

 

海産物加工品

くんじゃん焼き

 

木工芸品

 

木炭

農作物

 

クニガミドーナツ

 

国頭村のイノブタ肉